言葉が出ないのは、やる気の問題ではありません。
順番を飛ばしているだけです。
「たくさん話しかけているのに話さない」
これは本当によくある相談です。
でも結論から言うと、
“話しかける量”だけでは言葉は出ません。
言葉には発達の順番があります。
- 見る
- 理解する
- 伝える(ジェスチャー・指差し)
- まねる
- 話す
この土台が揃って初めて、言葉は出てきます。
ここを飛ばして「話してほしい」と関わると、
お子さまは処理しきれず、結果として言葉は出ません。
例えば、こんな状態ありませんか?
- 指差しが少ない
- 呼んでも振り向かない
- 簡単な指示が通りにくい
- ジェスチャーが少ない
この場合、「話す段階」ではなく、
まだ“前の段階”にいる可能性が高いです。
ここで多くの方がやってしまうのが、
- とにかく話しかける
- 言わせようとする
- 発語を促しすぎる
これ、逆効果になることもあります。
なぜか?
理解が追いついていない状態で入力を増やしても、
処理できないからです。
療育の現場では、まずここを見ます。
- どこまで理解できているか
- どんな伝え方をしているか
- 模倣はあるか
つまり、「話す」ではなく
“話す前の力”を評価します。
関わり方はシンプルです。
言葉を減らして、分かりやすくする
ジェスチャーを使う
指差しを引き出す関わりをする
まねっこ遊びを増やす
これをやると、どうなるか。
理解が進む
やり取りが増える
伝える手段が増える
結果として、言葉が出る
順番を守ると、自然に伸びます。
逆に順番を無視すると、伸びません。
言葉は「教えるもの」ではなく、
“育つもの”です。
そしてその土台を作るのが、今の関わりです。
様子見で伸びる子もいます。
でも、伸びない子もいます。
だからこそ、早く気づくことが大切です。
今の関わりを変えれば、
お子さまの未来は変わります。
本気でお子さまを変えたい方、LINEからご相談ください。


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