「癇癪の理由を特定し、切り替え方を身につける」
そこまでを 親子で伴走しながら進める支援プログラムです。
癇癪は“わがまま”ではなく
「仕組みと順番」を整えれば減らせる行動です。
私たちは、
理由の特定 → 伸ばす順番づくり → 実践と定着
この3本柱で支援します。
目次
🛠 ココロスイッチコーチングの流れ
① アセスメント|理由の特定
癇癪場面 / 感覚 / 認知 / 言語 / 生活リズム / 強化子 を整理
→ まず“何を変えるべきか”を確定
② ゴール設定|3ヶ月〜1年の未来
「なりたい姿」を見つける
例)言葉で伝えられる・切り替えが増える・助けを求められる
③ 個別支援プラン|伸ばす順番づくり
【やることを絞る、高頻度】だから伸びる
提示方法 / 環境調整 / 強化子設定 / 家庭再現性
④ 実践・モニタリング|定着
成功体験 → 微調整 → 再実践
一度できたことを“できて当たり前”に
📌 ケース例 朝に毎日癇癪が出る子の場合
| ステップ | やること | 何が起きる? |
|---|---|---|
| ①アセスメント | 「予定変更」で爆発/泣いたら抱っこ=問題解決 | ⑵認知 × ⑶社会 が主要スイッチ |
| ②ゴール設定 | 言葉で要求し切り替えできる | 3ヶ月で癇癪1/3、半年で“ことば”が先行 |
| ③個別支援プラン | 予定の見通し化+伝える練習+抱っこの条件転換 | 泣く→伝える → 抱っこ の順番へ |
| ④実践・モニタリング | SST※+運動+成功体験の積み重ね | 爆発は減り、伝える力が増える |
※SST:各種トレーニングの詳細を参照
結果:
“切り替え方が身につく”→ だから癇癪が起きにくくなる。
これが ココロスイッチコーチング です。
🧩 癇癪の原因分類(“理由”の見える化)
癇癪は「我慢できない性格」ではなく
スイッチ誤作動の“結果”。
どのスイッチが発火してるかで支援が変わる。
| スイッチ | 癇癪の理由 | 具体例 | 必要な支援 |
|---|---|---|---|
| ⑴身体感覚 | 過敏・鈍麻、姿勢/体力 | 音が刺さる / 座れない | 環境調整 × 身体づくり |
| ⑵認知 | 見通しゼロ/曖昧 | 予定変更で爆発 | 見える化 × 予告 × 選択肢 |
| ⑶社会 | 関係性/注目のズレ | 介入でさらに怒る | 肯定注目 × 関係性再設計 |
| ⑷情動 | 言葉にできない | 叩く・叫ぶ | 感情語 × 代替表現 × 発散先 |
発火点が分かれば、
叱らずに“切り替え”へ導ける。
🎯 各種トレーニングの詳細
◆ SST(ソーシャルスキルトレーニング)
| 対象スキル | 具体例 | ゴール |
|---|---|---|
| 感情語の理解 | 気持ちカード・気持ち温度計 | 「いや!」を「悲しい・困ってる」に |
| 要求スキル | やめて / やって/かして の練習 | 手が出る前に言葉やサインで伝える |
| 予測・見通し | ルーティン表・予定カード | 予定変更でも切り替え可能に |
| 他者理解 | 役割交代ゲーム・順番遊び | 衝突が減り、協力が増える |
◆ 運動プログラム(身体 × 行動の安定)
| 目的 | 具体例 | 行動への影響 |
|---|---|---|
| 体幹・姿勢の強化 | バランス遊び・手押し相撲 | 座れる時間UP・集中力UP |
| 粗大運動 | 跳ぶ・投げる・登る・引く | 情動の発散先が増え爆発減 |
| 微細運動 | 指先遊び・紐通し・つまむ | 字・お箸・制作の基盤 |
| 感覚統合 | トンネル・揺れ・重さを使う遊び | 過敏・鈍麻の調整で癇癪減 |
身体が安定すると“感情も行動も安定”
ここが大きなポイント
🌸まずは体験 ― “迷いをなくす 最初の一歩”
癇癪の理由が分からないままの毎日は、
ママもお子さまも一番しんどい道です。
でも——
理由を言語化し、伸ばす順番を作れる場所は多くありません。
フラワーキッズの体験は、
“お試し”ではなく
“迷いをなくすための60分”。
- 他で変わらなかった理由が分かる
- 何から始めるべきかが明確になる
- 頑張り方を間違えないで済む
理由が分かれば、お子さまは前に進めます。
そしてその理由を見つけられるのが、ここです。
